★★★KAWASAKI★★★
01.06.10



KAWASAKI
2001年6月10日FCI東日本インターナショナルトライアルに出場しました。
まあこんな日もあるさと言う見本のような1日でした。
まず、目覚ましが一時間間違えて予定より早く起きてしまいました。
おとーがすでに起きているし(@_@)昨日は行かないと言っていたのに行くと言ってるし
首都高は案ずるより生むが易しで不安も無く川崎へ。
雨が降りそうなのとおとーが急かすので9時頃列に並ぶことにしました。
おしっこをさせながらリンクに行ってみると
ピュアーナちゃんが前に並んでいる(@_@)
まずい!と思ったけどどんどん並び始めているのでそのまま並ぶ事にしました。
ピコの様子は今日はおとーが一緒なので興奮しています。
何度も私に飛びついてくる。おやつを見せると反応もすこぶるよい。
これなら脚側行進いけるかもと思っていました。

紐帰りの速歩
写真は紐付脚側行進の帰りの速歩です。
紐付脚側行進は珍しく軽く出ることができました。
この辺ではまあまともに走っていますが、この先に何故か砂の轢いてある場所があって 匂いをかいでしまいます。
行進中に匂いをかぐなんて初めて出場した秋の江戸川以来です。

紐無行き
紐無脚側行進は最初から匂いをかぎまくり。
ふらふら歩いてるし思わず止めて帰りたくなってしまった。
この後の帰りの速歩ももうお終い。のあたりでおしっこをしてしまいました。

後から気付いたのですが散歩中のピコのおしっこタイマーは20分。
必ずその位の間隔でおしっこをしています。
前に丁度2頭。30分ぐらい待っていたでしょうか。
待機している場所の近くにおしっこをさせる所は無かったけど、
次の人に断っておしっこをさせに行けばよかった。
それからあの轢いてあった砂。あれはダレゾのしっこの後か!
マーキングはあまりしないピコだけど尿意を催してしまったんだろうなあ。
でもさあ、普段の訓練だとしたくっても我慢しているのにぃ〜〜〜。


その後のコイは私が頭の中が真っ白になってしまい危なくフセをやってしまうところでした。
コイは練習の成果かまずまずの反応とスピード。
行進中のシリーズはお互いにショックが残って止まる位置がとんでもなかった。

最後に審査員さんから寸評を頂くのですが
「おしっこをしてしまうと何点減点か知っていますか?3点ですよ。」
といきなり言われてしまいました。でも退場じゃなかったのね。
(これはその大会によって違うらしい。江戸川は退場だった。)
「減点は0.何ポイントずつだったし満点の課目もあったので残念でした。」
とおっしゃってくれたのがせめてもの救い(ーー;)
今回は私のミスです。首都高を通ったことと、おとーが一緒だったこと。
ちょっと平常心ではいられなかったようです。
今回もポイントは10ポイントだったのでここで決めたい!
なんて欲張ったのも悪かったなあ。でも今日の事で肝に銘じた事。
神奈川は鬼門だ!

カイちゃん
今回駐車した場所がプロの部リンクのすぐ前だったので、じっくりと先生方の競技を見ることができました。
まだまだという犬も沢山いたけどどの子もとてもキビキビしています。
ああいうのを見るとああピコはあ〜〜と思ってしまうよなあ。
写真は同じ学校のカイちゃんです。私たちはピコの点数が期待できなかったのでお昼で帰ってしまったけど、 今回も物品選別の部で優勝したのかな?