★★★逃げた★★★
03.04.27


2003年4月27日。春季本部訓練競技会。
【中等科】
逃げた 泳いだ
アホかお前

ご覧のとおりの結果でした。報告することもない大会だったけど少し説明します。
最初から何だかおかしいとは感じていました。アトヘの反応が鈍い。
暑さのせいだか何だか脚側行進が最悪。うつろな行進となっていました。
まあ、そんな時もあるだろうと次の称呼。ダーーと右側に走ってくる?
そのまま川の側まで。追いかけると逃げる。追いかけて川で泳いだって次第。
やってらんないわ。まだ準高を残しています。マジで棄権するって
学校の先生(吉野さん)に話しました。怖くて出れない。
なんとかなだめられて午後から準高へ出すことにしました。

【準高等科】
何考えてんだ、コリャア お願い飛んで

とりあえず出る前にガンガンショックをかけて並びました。
午前中よりさらに暑い。ますます逃げそう。でもやるっきゃない。
行進中ピコはチラチラと障害を気にしています。そうか。それで逃げたか。
もうぜんぜん意識ここになし。帰りの速歩はさっさと済まそうと大きく内回り。
先ほど逃げた称呼。これもとてつもなく怪しかった。
また同じコースを走ろうとしていたわ。こっちもドキドキもの。
もう減点とか体符とかどうだっていい。逃げるなと心で念じていました。
行進中の立止。振り返ったら目の前にピコがいた(@_@)
恐らく次にやる障害飛越の恐怖で立って待っていることができなかったのでしょう。
こんなに自信のないピコは初めて。当然障害を飛ぶわけもなく。
それでも後半の休止、据座、遠隔みっつ、のろいけど八の字股くぐり。
これはまともにやっていました。とにかく逃げなかったわ。

そんな訳で逃げたことよりも障害に怯えて
それが最初の課目から影響してしまっていることが私にはショックでした。
実は前々日。ピコとの練習でみごとに障害板を倒してしまったのでした。
それまでとても障害飛越の調子が良かった。80センチを飛ばせていた戻りのジャンプ。
倒してから急に嫌々をしてしまいました。だけどそれだけでもないよね。
このままピコに負けるのは悔しいけどもう立ち上がれないと思ってしまったわ。。。
今一週間ほど日にちがすぎて少しはファイトもまた沸いてきました。
私達の戦いは他の誰との戦いでもなく私とピコとの戦いだったのだと
思い出したということもあります。ビアンカとの戦いもすでに始まっています。
あなたたちに負けるわけにはいかないのよっ!!

集合写真はバレンママさんの小町ちゃんと偶然お会いました。
もこもこヘアーでかわいいでしょ? 茶ラブなのよ。
この子はさらたき次女さんのたきちゃんの子供です。
関西からここまで遠征して来られたそうです。
Mamiさんともはっちゃままさんともお会いしました。
本部大会ならではですね。

カレン・ピコ・小町

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