０２．０９．０８
去年に引き続き今年も、伊奈ペットクリニック 医院長 新田法正先生を講師にお招きして
ＢestＷan 健康相談会が公園の管理事務所２Ｆで行われました。
去年は大会前の訓練日で参加することができませんでしたが今年は参加できました。
事前アケートに記入した事項も丁寧に答えて頂きとっても勉強になりました。
と言っても普段からの勉強不足、ちんぷんかんぷんな部分も多々。
でも理解できた部分をちょっと書いてみますね。
膀胱炎
これはピコが膀胱炎になると再発を繰り返すのでアンケートに記入しました。
膀胱炎は尿のphがアルカリ性になると起こるそうです。では何故アルカリになるのでしょう。
それは食べ物を食べるとアルカリ性になるそうです。ズバリ、しょっちゅう食べさせているからだ。
と言われてしまいました。グサッ！ 規則正しい食生活と間食(おやつ)を止めることで
ならなくなるよ。と言われ反省しきり。まったくだわ。フードを朝やったり昼にやったり。
訓練ではおやつを多用。一日じゅう「ぴーたん♪」と父母に言われ何かもらってるし(>_<)。うー。反省。
また市販のフードでアルカリにならないような物があるらしいですが、これは酸性にしすぎてしまうそうで
(尿のphは5.3〜5.7の間が良いそうでこれから上がり過ぎても下がり過ぎても結石ができやすいそうです。)
今のところはダメだと言っていました。カルシウムのとり過ぎも、牛乳もダメだそうです。
アレルギー
アレルギーについては耳や皮膚、足の裏(これは私)について説明してもらいました。
ちょっと難しかったのであまり理解できませんでしたが、アレルギーは食べ物よりも他の物に多い。
ストレスからもアレルギーになる。アレルギーのこは耳の皮膚にいつも油脂の薄い膜がついているそうです。
これをはがしてから薬を塗らないと効果がないそうで、耳はシャンプーで洗ってしまって構わないと
言ってました。鼓膜の前に空気の層ができるので鼓膜の内側までは入らないそうです。
ただアルコール類はこれを抜けてしまうのでダメ。綿棒で汚れをとろうとすると奥に入りこんでしまう
とも言ってました。また耳が汚れてはいないけど洗浄すべきかとの問いにはしなくて良いそうです。
足の裏はとにかく乾かすこと。薄めたイソジンで洗ってもいいかとの質問には
構わないと答えてくれました。
胃の弱いこ
胃の弱いこには水の管理をするように。お水を沢山飲みすぎると胃が弱ってしまうそうです。
特に私達にとって大反省だったことは、お散歩中にはお水をガブガブ飲ませないこと。
お水を飲ませて運動させると胃捻転になりやすいそうです。びっくり。胃捻転は食後だけだと
思ってました。しかもお散歩中は、特に遊ばせている時など喉が渇くだろうとたくさんのお水を飲ませていました。
これは気をつけなければいけませんね。胃捻転になると開腹手術しか手がないそうでしかも一刻を争う。
じゅうぶんに気を付けてくださいとおっしゃってました。
フィラリアの薬、予防注射
フィラリアの薬は飲ませる時期について聞いてみました。
私が薬をもらっている獣医さんでは６月から１１月まで飲ませることになっています。
でもその前後１ヶ月は必要なのではないかと思い聞いてみました。
蚊が吸血活動をする気温というのは１５度以上なのだそうです。またフィラリアの薬というのは
一ヶ月前に感染したフィラリアを殺す薬だそうです。春の蚊はまだ大して活動してはいないので
６月からで良いし、１０月になればもう涼しくなって蚊の活動も無くなるのでそれで良いのではと
言ってました。ただ、最初よりも最後の月を必ず忘れずにあげてくださいとのことでした。
予防注射については、最初は７種だったのに次は８種になって今年は９種だなんて言われると
どーなってるんだって思っていましたが、新田先生は新しいものほど信頼できる。とおっしゃっていました。
アナフラキシーショックについては摂取後５分以内に起きた場合はあきらめてください。
どうやっても助からない。ただそれが怖くて予防注射を受けさせないで病気にかかってしまうのと
どっちがいいのか良く考えてくださいとおっしゃっていました。
かなりの疑問に答えて頂きよく理解できないながらも、普段何気なく行っていることが
実は病気の引き金になっているのだと気付くことができました。
もし、ご自分の愛犬について不安なところがある場合は迷わず獣医さんに相談された方がいいと思います。
よくお友達やネットで相談されている方がいますが、何と言っても獣医さんの診断にはかないません。
手遅れになってからでは遅いのです。
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去年に引き続き今年も、伊奈ペットクリニック 医院長 新田法正先生を講師にお招きして ＢestＷan 健康相談会が公園の管理事務所２Ｆで行われました。 去年は大会前の訓練日で参加することができませんでしたが今年は参加できました。 事前アケートに記入した事項も丁寧に答えて頂きとっても勉強になりました。 と言っても普段からの勉強不足、ちんぷんかんぷんな部分も多々。 でも理解できた部分をちょっと書いてみますね。
膀胱炎
これはピコが膀胱炎になると再発を繰り返すのでアンケートに記入しました。 膀胱炎は尿のphがアルカリ性になると起こるそうです。では何故アルカリになるのでしょう。 それは食べ物を食べるとアルカリ性になるそうです。ズバリ、しょっちゅう食べさせているからだ。 と言われてしまいました。グサッ！ 規則正しい食生活と間食(おやつ)を止めることで ならなくなるよ。と言われ反省しきり。まったくだわ。フードを朝やったり昼にやったり。 訓練ではおやつを多用。一日じゅう「ぴーたん♪」と父母に言われ何かもらってるし(>_<)。うー。反省。 また市販のフードでアルカリにならないような物があるらしいですが、これは酸性にしすぎてしまうそうで (尿のphは5.3〜5.7の間が良いそうでこれから上がり過ぎても下がり過ぎても結石ができやすいそうです。) 今のところはダメだと言っていました。カルシウムのとり過ぎも、牛乳もダメだそうです。
アレルギー
アレルギーについては耳や皮膚、足の裏(これは私)について説明してもらいました。 ちょっと難しかったのであまり理解できませんでしたが、アレルギーは食べ物よりも他の物に多い。 ストレスからもアレルギーになる。アレルギーのこは耳の皮膚にいつも油脂の薄い膜がついているそうです。 これをはがしてから薬を塗らないと効果がないそうで、耳はシャンプーで洗ってしまって構わないと 言ってました。鼓膜の前に空気の層ができるので鼓膜の内側までは入らないそうです。 ただアルコール類はこれを抜けてしまうのでダメ。綿棒で汚れをとろうとすると奥に入りこんでしまう とも言ってました。また耳が汚れてはいないけど洗浄すべきかとの問いにはしなくて良いそうです。 足の裏はとにかく乾かすこと。薄めたイソジンで洗ってもいいかとの質問には 構わないと答えてくれました。
胃の弱いこ
胃の弱いこには水の管理をするように。お水を沢山飲みすぎると胃が弱ってしまうそうです。 特に私達にとって大反省だったことは、お散歩中にはお水をガブガブ飲ませないこと。 お水を飲ませて運動させると胃捻転になりやすいそうです。びっくり。胃捻転は食後だけだと 思ってました。しかもお散歩中は、特に遊ばせている時など喉が渇くだろうとたくさんのお水を飲ませていました。 これは気をつけなければいけませんね。胃捻転になると開腹手術しか手がないそうでしかも一刻を争う。 じゅうぶんに気を付けてくださいとおっしゃってました。
フィラリアの薬、予防注射
フィラリアの薬は飲ませる時期について聞いてみました。 私が薬をもらっている獣医さんでは６月から１１月まで飲ませることになっています。 でもその前後１ヶ月は必要なのではないかと思い聞いてみました。 蚊が吸血活動をする気温というのは１５度以上なのだそうです。またフィラリアの薬というのは 一ヶ月前に感染したフィラリアを殺す薬だそうです。春の蚊はまだ大して活動してはいないので ６月からで良いし、１０月になればもう涼しくなって蚊の活動も無くなるのでそれで良いのではと 言ってました。ただ、最初よりも最後の月を必ず忘れずにあげてくださいとのことでした。
予防注射については、最初は７種だったのに次は８種になって今年は９種だなんて言われると どーなってるんだって思っていましたが、新田先生は新しいものほど信頼できる。とおっしゃっていました。 アナフラキシーショックについては摂取後５分以内に起きた場合はあきらめてください。 どうやっても助からない。ただそれが怖くて予防注射を受けさせないで病気にかかってしまうのと どっちがいいのか良く考えてくださいとおっしゃっていました。
かなりの疑問に答えて頂きよく理解できないながらも、普段何気なく行っていることが 実は病気の引き金になっているのだと気付くことができました。 もし、ご自分の愛犬について不安なところがある場合は迷わず獣医さんに相談された方がいいと思います。 よくお友達やネットで相談されている方がいますが、何と言っても獣医さんの診断にはかないません。 手遅れになってからでは遅いのです。
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