ピコはお散歩をしていてお友達の名前を呼ぶと
いつも素早く反応します。
例えばロンちゃんと言えばそりゃもう大変。
あたりを見回してロンちゃんを見つけるとすっ飛んで行こうとするし、
タロちゃんと言えばお母さん目掛けて走り出すし?
(タロちゃんのお母さんはいつもおいしいお菓子をもっている。)
こんな時、ああピコも言葉を理解しているんだなと思ったりして。
お散歩仲間の中にお姉さまのラビちゃん(黄ラブ)と
幼なじみのルーシーちゃん(黒ラブ)がいますが、
訓練所にも同じ教室に通うラビちゃんと
そのお姉さんのルーシーちゃんがいます。
訓練所のラビちゃんは、イングリッシュ・セターで
性格はお散歩仲間のラビちゃんが”私が1ばーん”に対して
正反対の”もうどうにでもして”とひっくり返ってお腹を見せる子。
お姉さんのルーシーちゃんは黄ラブでピコのことなど相手にしません。
だいたい毎週土曜日に顔を会わせている訳ですが
あっ、ラビちゃんが来た。と言えば
やっぱり探して挨拶をしに行きます。
この時ピコは一体どっちのラビちゃんを想像するのでしょう。
訓練所ではこっちのラビちゃん。
公園ではこっちのラビちゃん、とわかっているのかしら。
また、お姉さんのルーシーちゃんに対しては無反応。
あんまり会わせてないからねー。
そう言えば公園に白ルーシーがデビューした頃。
”ほら、ルーシーだよっ”てピコに言ったら
何だか怒っていたっけ。
本当は私の”あっ○○だ!”と言う言葉に
反応しているだけかも知れないけど
どこだどこだ、と探している姿や
見つけて大喜びしているのを見ていると
こっちまで嬉しくなってきますね。
さあ今日はこの雪の中、誰かお友達来ているかな?